BL

□お人形
4ページ/7ページ


「そこは!!」

「抵抗はだめだよ、そうだ拘束具を外そう」

ジャラリと音をたてる鎖…そして体を押さえつけていた革紐を関節剣で切り裂き光秀を自由にする
その瞬間

「痛いよ光秀」

髪を掴まれ引っ張られる

「貴方が私を殺さないなら私が貴方を殺せばいい」

「へぇ、まぁ出来ないからいいけどね」

手を払いのけて光秀を僕は床に叩きつけた

「フフ」

「何が可笑しいんだい?」

「余裕ぶった貴方の表情」

ードスッー

ほら君がそんな事言うからついお腹を蹴っちゃったよ
まあ、君は丈夫なお人形だから大丈夫か

「けほっ…」

「痛かった?」

「そんなわけないでしょう?…殺す」

「頑張ってね、さて続きを始めようか」

そっと触れてみる
まだ萎えてないね
興奮してるの?
どこまでも可愛いんだから

光秀の自身を取り出しゆっくりと擦り始める

「っあ、ん…はっ」

「そんな声出せるんだ」

「黙れ」

「誰に言ってるのかな、黙るのは君だろう?いい加減立場を理解したまえ」

自身を握る

「痛っ…」

「ごめんね力配分間違えたよ」

「嘘つき…」

「反抗するのやめるって理解できない?」

「残念ながら」

「…じゃあ躾よう」

「ご自由に?ククッ」

「じゃあまずは…これ試そうかな」

「何ですかそれ」

「南蛮人から買っておいてよかったよ、試せば何か分かるさ」

媚薬
フフ嫌なの?
眉を寄せて…

「殺す」

「だから無理だって…さあこれ飲んで」

「嫌です」

「元就君に見られたいの?こんな姿」

「っ…飲みます」

君にはもっとも効く名前
今度首を持ってきてあげようか

.
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ