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□天下一バレーボール大会2
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ア「さー始まりました!『天下一バレーボール大会inナメック星』!今回のZチームの対戦相手は、フリーザ選手率いる宇宙の帝王チーム!解説は18号さんです。」
18「フフ…よろしく。」
ア「それでは、両チームのポジションを確認してみましょう。」

Zチーム
前回と同じ

宇宙の帝王チーム
1番レフトエース フリーザ
2番センター バータ
3番セッター ジース
4番レフト リクーム
5番センター ギニュー
6番ライト グルド

ア「宇宙の帝王チームはリベロなしのようですね。」
18「フリーザとギニュー特戦隊のチームか…。今のあいつらなら余裕で勝てるだろうけど、あのチームはあなどれないね。最初から全力のほうがいい。」
ア「なるほど…おっと、試合が始まったようです!」


空「あっれ〜?!おめぇ、フリーザじゃねぇか!また来たのか?!」
フ「フフフ…僕は前回の試合では実力の50%も出していなかったよ。今日はギニュー特戦隊もつれて来たからね。僕たちでサイヤ人を根絶やしにしてあげるよ!」
ク「(ああ…そういえばコイツ、前回の最後に「あきらめないよ」ってボソっと言ってたっけな…)」
ア「サーブは相手チーム、フリーザ選手からです!」
18「いきなりフリーザか…向こうは本気みたいだよ。」
フ「いくよ…はぁっ!」
ドンッ!
ア「ナイスカットです!孫悟飯選手、上げました。」
飯「っ…とと、ピッコロさん、はなれましたー!」
ピ「まかせろ悟飯!そらっ、打てベジータ!!」
ベ「ファイナルフラッシュアターーック!!」
ズドッ!ドン!
ア「ベジータ選手のファイナルフラッシュアタック!あーっとしかし!リクーム選手に上げられてしまったー!」
ベ「なっ…!リクームが、だと?!」
リ「よっし。ジース、二段トスだ!」
ジ「オーケー!レフトぉー!」
リ「リクームイレイザーガンアタック!」
ズドンッ!!
ア「リクーム選手のアタック!Zチーム穴に落とされ誰も取れない!!」
18「ほら…だから言っただろ。全力のほうがいいって。」
ベ「ちくしょう…何故だっ!」
リ「チッチッチ。本気で来ないと負けちゃうかもよぉ?ベジータちゃん。」
ベ「っ、この、やろ…」
ピ「おい、やめろベジータ。退場させられるぞ。」
ベ「黙れナメクジが!」
ピ「(ピキッ)ナメクジ…だと?」
空「やめろよベジータ!オラ達争ってる場合じゃねぇだろ?」
飯「ピッコロさんも、そんなことでキレないで下さいよぉ…!」
ベ「…すまないカカロット。」
空「へへ、な、頑張ろうぜベジータ!」
ベ「…///」
ピ「悟飯がそう言うんなら…仕方ないな。」
飯「ピッコロさぁんVv」
ク「(あーあ…この2カップル、コート内でもイチャイチャしちゃってらぁ…)」
ア「これは…どういう事でしょうか…?」
18「まぁ、それは自分で解釈したら?」
ア「はぁ…。で、では気を取り直して。次のサーブも、フリーザ選手です!」

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