小説


□「本より僕」。でしょ?
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やっぱり、追いかけてこない……かな。


自分の行動を少しだけ後悔したのも束の間。


背中に、温もりを感じた。



「……しょうがねぇから、構ってやる。」



バクラの言葉に行動に、高鳴る鼓動、湧きあがる安心感。




「……ねぇ、バクラ」



「…あんだよ。」



「もう少しだけ、こうしてて……?」





「………言われなくてもそのつもりだ、バァーカ」





†END†




ねくすと:オマケ、謝罪
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