LONG NOVEL
□充実
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「ハヤテ君。送ってくれてありがと♪」
「いえ、当然ですよ。こんな暗い中一人で帰るのは危険ですし、貴女は僕の彼女なんですから////」
顔を真っ赤にしながらハヤテは答えた。
「そうね///」
ヒナギクも真っ赤である。
「それじゃあ、僕そろそろ帰りますね。すっかり遅くなってしまいましたから」
「うん…」
「そんな悲しい顔しないでくださいよ。また明日会えるんですから」
「そうね。おやすみ、ハヤテ君」
「おやすみなさい、ヒナギクさん」
そう言ってハヤテは帰って行った。
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