SHORT NOVEL
□恋文
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「はぁ〜。今日も1人で登校か...」
ため息をつきながら歩いている、この男の名は綾崎ハヤテ。
なぜ彼がため息をついているのかと言うと…
「お嬢様のサボリ癖にも困ったものですね。テストが終わった途端こうですから…」
とまぁいつも通りである。
その時
「あっ!ヒナギクさん♪おはようございます」
「///おっおはよう///ハヤテ君、私急いでるからまたね〜!!!」
ヒナギクは猛スピードで走っていった。
「あれ?僕また何かヒナギクさんを怒らせる様な事したのかな…」
彼は気付いていなかった。前にも同じ様な事があったことに…
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