駄文(更新)
□有利な不覚
5ページ/5ページ
あとがき
アップするまでに、長く時間がかかってしまい、申し訳ありませんでした。
喜三太の前では、安心させるためにわざと極めて訛る&気になる相手とは、良いムードになるために颯爽と方言(アイデンティティ)を銀河の彼方へキックオフ☆する与四郎さんください。←
以下は、簡単に今回のプチ方言講座です。
「いさしかぶりだーな」→『久しぶりだな』
「おめーがでこー好ーてうんめろせーてった先輩だべー」→『お前がものすごく好きだってずっと言ってた先輩だろー』
「いげーだーな。喜三太がさんざっぱらかっけーの強ぇーのとむっかむてんにめぐらってーし、よくせきーの大男じゃねーかと思ってーたさー」→『意外だな。喜三太がさんざん格好いいだの強いだのと、むやみやたらにうるさいし、よほどの大男じゃないか思ってた』
「よまんどしの縁だべー。もやいでやんべーよー」→『同い年の縁だ。一緒にやろう』
「くじかってーに」→『律儀に』
「おいねー」→『良くない』
「くいぞー」→『食いしん坊』
主にgoo辞書さんにお力をお借りしました(笑)
仙蔵さんは、南蛮語を何種類もマスターしてそうですし、日本国内の言葉の壁くらい、ひょいと超えちゃうのじゃないでしょうか。
あと、厳禁後の仙さんは、とにかくお風呂に入ってから六年ろ組長屋に直行して、黙々と読書する長次の後ろから抱きついて、ひたすら心を鎮めるのだと思う。
だから傷の手当てとかが後回しになって、伊作っくんが激おこプンプン丸になったりするわけですね、普段は。
書いていた期間が長かった為か、構成とかがめちゃくちゃな割に、愛は込めたお話になりました(笑)
リクエストくださった方へ、本当にありがとうございました!
遅くなってしまい、誠に申し訳ありません(>_<)