短編

□1番かわいく見せるには
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ガチャ……
 
「だぁーんなっv」
 
「ん?どした?」
 
ドサッ
 
「えっと……これはつまり…?」
 
デイダラに両腕を掴まれ押し倒されたサソリはわけがわからないという顔でデイダラを見た
 
「実はさぁ…旦那のかわいい所を色んな人に見てもらおうと思ってさ」
 
そう言うとデイダラは髪を縛っていた紐を素早くて解きサソリの両腕を頭の上で縛ってしまった
 
「はっ!?ちょっ……色んな人って!!?」
 
ガチャ
 
「デイダラカメラ用意してきたぞ…」
 
「売れたら暁の費用の足しにするからな…」
 
サソリが焦って暴れているところにカメラを持ったイタチと角都がやってきた
 
「お前らっふざけんなっ!!
これ解けっあほっ!!」
 
「ほらっやっぱし旦那はかわいいだろ?
こんな状態になっても減らず口叩くんだからぁ〜」
 
「まぁ…調教物と考えると売れるかもな…」
 
カメラはすでに回っているらしく角都はサソリの顔を指でつつきながら色々な角度から撮影を始めた
 
「でさでさっこれをこうすると…」
 
「ひぁ///」
 
デイダラに耳を舐められ今まで悪態しかつけなかった口から甘い声がでた
 
「なっなっ!!かわいいだろ!!耳舐めただけでこれだぞ!!」
 
「デイダラ…イチイチしゃべるな余計な声が入ると値打ちが下が…」
 
「いだっ」
 
角都のセリフはサソリの声で打ち消された
 
「確かにかわいいな…
団子を突っ込んだだけで涙目なんてな…」
 
声の方を見るとなんとイタチがサソリの下着をズボンごと脱がせサソリの秘部に
持っていた団子を突っ込んでいたのだ
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