短編
□自由研究
2ﾍﾟｰｼﾞ/11ﾍﾟｰｼﾞ
バタンッ!!
｢旦那ぁ〜!!自由研究でちょっと実験するから付き合って!｣
家に戻ったデイダラは勢いよく彼の相方でもあり恋人でもあるサソリの部屋のドアを開けた
｢は？自由研究って…お前は小学生か？
それに今暑いからやるなら１人でやれ…｣
暑さでダレているサソリはそう言うデイダラを追い出そうと手を払った
｢１人でやれって…
旦那がいなきゃムリな実験なんだよっ!!｣
｢あ"〜じゃあ夜になってもう少し涼しくなってからな…｣
デイダラのあまりのいきおいに負けたのかサソリはしぶしぶＯＫを出してしまった