短編

□拍手リク小説2
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城の裏にある山には魔法使いが住んでいる
悪いことをするとその魔法使いが夜中にやってきて子供をさらって行く…………らしい
 
「で?なんでオイラがその魔法使いを倒しに行くんだ?」
 
「いや…あまり大きな声では言えんがワシの息子が魔法使いに連れて行かれてしまったのじゃ…」
 
この国の王様は自分の息子がさらわれたのが恥ずかしいのかオイラに耳打ちをした
まぁ自分のしかも国王の息子が悪さをして誘拐されたんだからしかたないか…
てか顔ちけーよ!!
息がかかる気持ちが悪い
 
「まぁ……ヒマだし行ってやるよ…」
 
「おぉそうか行ってくれるか勇者デイダラよ」
 
いつからオイラは勇者になったんだよ…
まぁなんにせよオイラは裏山に向った
 
 
 
 
 
 
裏山についたオイラの前に現われたのは大量のモンスター
とりあえず国王からもらった安っちい杖で殴りかかる
が相手は数が多く1人で倒すには限界があった
 
「チッ……こんなトコで使いたくないがやられるよりマシか…」
 
オイラはカバンから粘土を取り出しモンスターに投げ付けた
大きな爆発音とともにモンスター達は弾けとんだ
MPの半分以上を消費しちまうこのアイテム……
あと3つあるがMPが足りないからもう使い物にならないだろう…
 
<デイダラはレベルが上がった
モンスターは宝箱を落としていった
デイダラはスライムの触手を手に入れた>
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