短編

□ヤンデレとツンデレ
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デイダラ「旦那が好きだ!!!
どのくらい好きかっていうと階段から突き落として粉々にしたい位好きだ!!」
 
サソリ「!?」
 
デイダラ「えっと……こんなオイラでよかったら……えと…保険金殺人を前提に結婚して下さい!!」
 
サソリ「は?えっと……話の流れがよくわかんねーんだけど…;」
 
デイダラ「だから……結婚しちまえば旦那の所有権はオイラになるだろ?
だからバラバラ殺人事件を前提に結婚しよっ!」
 
サソリ「……………なんで殺人事件前提?
(暑さで頭イカれたか…?)」
 
デイダラ「だってぇ〜…オイラ旦那大っ好きだもん♪
旦那ってかわいくてキレイでなんか見てるとその整った顔を木っ端微塵にしたいっていうか…
いわゆる一瞬の美vってやつ?」
 
サソリ「………ぶっちゃけ結婚とか無理!!」
 
デイダラ「ガ−(゜Д゜;)-ン!」
 
サソリ「てか所有権ってなんだよ……
オレは……1個人として……人としてお前に好かれてると思ってたのに…………」
 
デイダラ「えっ…イヤ…旦那のことは…物としても人としても大好きだけど…;
大好きだからこそ壊したいっていうか………えと……;;;」
 
サソリ「結婚は無理だけど…………つ…付き合う程度なら…///」
 
デイダラ「うん!?だっ旦那それって!?」
 
サソリ「結婚したらお前に所有権行くんだろっ!!
だからとりあえずまだ所有権はオレ自身なっ!!
そーゆう意味だからなっ///」
 
デイダラ「絶対その所有権奪ってやるからなっ」
 
今はオイラの物にはならないけど…
 
そのうちアンタの方からオイラの物になりたいって
 
言わせてやるよ………
 
だからその日まで結婚の話は保留な…
 
お わ り
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