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秋も終盤に差し掛かり、大分寒くなった日曜日
この日、サソリが何やら大きな段ボール箱を持って来た。
 
「デイダラーなんかお前宛に荷物届いたみたいだぞ。」
 
「えっ荷物!?ぃやったぁー!!」
 
「通販か?何注文したんだ?」
 
「すっごいイイ物だぞV
旦那にも貸してやるからなぁ」
 
笑顔で言うとデイダラは、段ボールの包装をビリビリと開け出した
 
「……………………あのデイダラさん?
あんまり聞きたくないのですが………それはいったい…?」
 
箱を開け、中から荷物を取り出したデイダラにサソリは恐る恐る聞いた
 
「どうしたんだよ旦那急に敬語になって…
見りゃわかるだろ?手錠とバイブ
旦那この前ケータイで感じてたろ?ケータイよりずっといいと思ったから注文したんだV」
 
「っ!!」 ガタッ
 
とっさに身の危険を感じ、逃げようとしたが、生憎デイダラに手を掴まれ、そのまま両腕を後ろに回され先ほどの手錠をかけられてしまった。
 
「ちょっ、外せっ!!」
 
「やっぱこれ便利だなぁ〜
旦那ってさ縛られるの好きなクセにすぐに逃げたがるよなぁ…」
 
「誰がっ…」
 
「じゃ早速これ試してみるか。」
 
「ちょっやめっ………っ!!」
 
下着の中に手を入れられ、尻孔をゆるゆると触られサソリは身を強張らせた。
 
「ホントはもっと慣らしてから入れたいんだけど…
学校遅刻してもあれだしな。
すぐ終わるから我慢しろよ?」
 
「ふぁ…………っ!ひぎっ!!ちょっい"た"い"!!やめっ」
 
「旦那力抜けって…」
 
そう言いながらデイダラは、十分に慣らしていないサソリの孔に、ケータイ電話より一回りも二回りも大きなバイブをねじ込んだ。
 
「ほぉら入った。旦那ごめんな痛かったかい?でもすぐ気持ちよくしてやるからな」
 
「ふぇ?ひぃぁ…あぁっ!!」
 
デイダラが手元のリモコンを操作した途端、サソリのナカに収まっていたバイブが激しく動き出した。
 
「んぁぁはぁ…ゃ…やだ……とってぇ…んぁっ…」
 
「じゃ旦那学校行こっか?
また出席日数足りなくて留年なんてヤだろ?」
 
「ひぁ…デイダラ…んぁ…これ…取って……」
 
与え続けられる刺激にサソリの目から生理的な涙が流れた
 
「旦那今から手錠外してやるけど、絶対ソレ取ったらダメだぞ
もし取ったら2〜3日足腰立たなくなる位酷いお仕置するからな。」
 
「え?」
 
カチャリという金属音とともに、サソリの腕から手錠が外された。
 
「あっ…デイ…ダ…ラ…んぁ…こんなの…ゃだぁ」
 
「ほらっ早く行かないと遅刻するぞ」
 
「ひぁっ…ちょっ…てぇ…ひっぱんな…んぁ」
 
歩くたびにバイブがイイ所を刺激し、サソリは何度もその場に座り込みそうになった。
しかし、そのたびにデイダラが手を取りサソリを無理矢理歩かせた。
 
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