連載

□2
3ページ/3ページ

デイダラはケータイ電話の、カメラ機能を使いサソリの乱れた裸体を写真に納めた
 
「ちょっ……消せっ!」
 
「悪いなこれは旦那とオイラの契約書だから消せねーんだ。」
 
デイダラの言葉に理解できず、ポカーンとしているサソリにデイダラは説明しだした。
 
「オイラは途中でやめてやったろ?
だから次は旦那がオイラと付き合うっていう約束守る番だぞ。
でもちろんこの続きはまた今度するし、その時は今日みたいなお願いナシな。
それにオイラ達今から恋人だから、恋人っぽいこともたくさんしよーなv
んでこの写メは旦那がその約束守れなかった時にネットで流すようの写メな。」
 
「え?つまり………脅し?」
 
「大丈夫 旦那がイイ子にしてれば使わないから。」
 
そう言いデイダラは、サソリの腕を拘束していたネクタイを外す、サソリの衣服を整えてやった。
 
その間サソリは もしかして自分はとんでも無い奴と同室になった? 
と今さら考えながら、デイダラに身を任せていた。
 
 
 
 了
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ