TOA辞書

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【シルヴィア (しるうぃあ)】

ナタリアの実の母親。

生まれてばかりのナタリアを奪われ、身投げをした。

生まれた時から心臓に病気があったという。

【シンク (しんく)】
導師イオンの「5番目レプリカ」
運動能力が高く、ザレッホ火山でヴァンに拾われる。
胸にある模様は、第七音素を最大限に扱うため、ヴァンに書かれたもの。

ローレライ教団の教団兵「神託の盾(オラクル)騎士団」の幹部「六神将」の一人。

小さな体とは裏腹に風のように素早く走る姿から、通称「烈風のシンク」と呼ばれるようになった。

神速の体術を得意とする仮面の拳士。六神将の参謀的存在。

仮面は素顔をさらさないために、常に装着されている。

【ジェイド・カーティス (じぇいどかーてぃす)】
本名は「ジェイド・バルフォア」
幼い頃はディストやピオニーと一緒にネビリム先生の私塾に通っていた。
第七音素使いであるネビリムを尊敬していたが、自分の不注意でネビリム先生を殺してしまう。

そしてネビリム先生に許しを貰うため、『レプリカ』を作る技術を開発し、自らその技術を禁忌とした。

それから、名家というバルフォア家へ養子に入り、今やマルクト帝国軍の将校。階級は大佐。

優れた譜術士でありながら、槍の使い手でもある。

常に笑顔を浮かべており、考えがさっぱり読めない性格。

マルクト皇帝ピオニー9世の懐刀と呼ばれる一方、「死霊使い(ネクロマンサー)ジェイド」として軍人の間では恐れられている。
戦場で骸を漁る姿は教団にも有名。

陸上装甲艦「タルタロス」における任務遂行中、謎の第七音素を放出していたと、ルーク達を束縛する。

妹、ネフリー・オズボーン(バルフォア)が一人いて、ネフリーはケテルブルクの知事を務めている。

【ジョゼット・セシル (じょぜっとせしる)】

セシル家は由緒正しい家柄で、セシルにはユージェニーという姉がいた。

インゴベルト六世がユージェニーをマルクト領であるホドの伯爵家へ嫁がせたのは、「和平の証」だという。

だがホド戦争の一件で、ユージェニーが売国奴と決めつけられ、セシルの家は爵位を剥奪された。

それからセシルはファブレ公爵に取り入って、セシル家の復興を進めるため、騎士団に入った。

そんな時、ルグニカ平野の戦争でフリングス将軍と会い、互いにひかれ、ナタリアの助けもあり、
婚約までいきついたが、その寸前でフリングス将軍が偽キムラスカ軍に殺され、
フリングスのために作った「騎士の服」をレプリカでもいいから、と、レムの塔へ来たが、すでに彼は消えていた。

【預言 (すこあ)】

ローレライ教団の預言士(スコアラー)によって詠まれる、未来の出来事を示す預言。

国を動かすようなことから、明日の晩御飯の献立まで、
あらゆることが対象となっており、預言に依存する人も少なくない。

【聖獣チーグル (せいじゅうちーぐる)】

東ルグニカ平野に群れを成して生息する草食動物。

もともとは実験動物だったが、ユリアがペットとしてかわいがっていたため、のちにそれが「ユリアが契約を交わした聖獣」という伝説へと変化。

いつしかローレライ教団の聖獣として認識されるようになった。

【セフィロトツリー (せふぃろとつりー)】

セフィロト(通称星のツボ、星の音素がとくに集中しているポイントのこと)から噴出する、記憶粒子の巨大な柱。

外殻大地を支えている。

パッセージリングにより制御されている。

【第七音譜術士 (せぶんすふぉにまー)】

他の音素と異なり、第七音素だけは先天的な素質がないと操ることは出来ない。

第七音譜術士は預言を詠んだり傷を治療する能力を持ち、預言士(スコアラー)や治療術士(ヒーラー)とも呼ばれる。

【第七音素 (せぶんすふぉにむ)】

約2000年前に、サザンクロス博士によって発見された、属性を持たない7番目の音素。

オールドラントの誕生から消滅までの記録を読みとることができる。

そのため、かつては第七音素をめぐった戦いが繰り広げられていた。

【ソーサラーリング (そーさらーりんぐ)】

かつて始祖ユリアが契約の証としてチーグル族へとあたえたという、響律符の一種。

人間との会話を可能にする力を持つ。

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