TOA辞書

【ふ】 6件

【譜術戦争 (ふぉにっくうぉー)】

BD2699年、6つの大国と中小国家による、第七音素の発見に端を発した戦争。

戦いは10年にわたり、多くの国が滅亡し人類の半数が死滅した。

やがて戦争に使用された兵器の影響で大規模な地殻変動が起こり、世界は障気に包まれることになる。


【音素 (ふぉにむ)】

全ての物質に含まれている音の信号で、それぞれが固有の振動と音を発している。

音素は大きく分けて闇、土、風、水、火、光の6つの属性があり、
同じ属性の音素が集まると、自我をもった集合体になると言われている。


【フォミクリー (ふぉみくりー)】

あらゆる物質のレプリカ(第七音素によって構成される模造品)を作ることのできる譜業技術。

発案者であるジェイドは、研究過程でこの技術を禁忌とした。

なお、ルークはアッシュのレプリカである。


【導師守護役 (ふぉんますたーがーでぃあん)】

神託の盾騎士団の特殊部隊で、30名あまりの女性教団員で構成されている。

導師の公務につねに付き添い、彼を守護する存在。


【譜業 (ふごう)】

創生歴時代に確立された、音素力を用いた科学技術のこと。

一般的に音機関と呼ばれ、現在も人々の生活を支えている。


【譜術 (ふじゅつ)】

体内にあるフォンスロットから音素を吸収し、譜を唱えて魔法のような効果を持つ、さまざまな術を使うことが可能。

ちなみに、第一〜第六音素を使用する術士が譜術士(フォニマー)で、第七音素を扱うものを第七音譜術士(セブンスフォニマー)と言う。



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