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【し】 6件

【シェリダン (しぇりだん)】

キムラスカ領の都市で「職人の街」と呼ばれている。

現在は浮遊機関の研究が進み、過去に失われたはずだった、空を飛ぶことのできる技術を研究中。

その成果が、ルークたちを乗せて各地を飛び回る飛行艇アルビオールである。


【障気 (しょうき)】

人体に悪影響を及ぼす霧状の汚染物質。

魔界全土を覆いつくしている。


【シルヴィア (しるうぃあ)】

ナタリアの実の母親。

生まれてばかりのナタリアを奪われ、身投げをした。

生まれた時から心臓に病気があったという。


【シンク (しんく)】
導師イオンの「5番目レプリカ」
運動能力が高く、ザレッホ火山でヴァンに拾われる。
胸にある模様は、第七音素を最大限に扱うため、ヴァンに書かれたもの。

ローレライ教団の教団兵「神託の盾(オラクル)騎士団」の幹部「六神将」の一人。

小さな体とは裏腹に風のように素早く走る姿から、通称「烈風のシンク」と呼ばれるようになった。

神速の体術を得意とする仮面の拳士。六神将の参謀的存在。

仮面は素顔をさらさないために、常に装着されている。


【ジェイド・カーティス (じぇいどかーてぃす)】
本名は「ジェイド・バルフォア」
幼い頃はディストやピオニーと一緒にネビリム先生の私塾に通っていた。
第七音素使いであるネビリムを尊敬していたが、自分の不注意でネビリム先生を殺してしまう。

そしてネビリム先生に許しを貰うため、『レプリカ』を作る技術を開発し、自らその技術を禁忌とした。

それから、名家というバルフォア家へ養子に入り、今やマルクト帝国軍の将校。階級は大佐。

優れた譜術士でありながら、槍の使い手でもある。

常に笑顔を浮かべており、考えがさっぱり読めない性格。

マルクト皇帝ピオニー9世の懐刀と呼ばれる一方、「死霊使い(ネクロマンサー)ジェイド」として軍人の間では恐れられている。
戦場で骸を漁る姿は教団にも有名。

陸上装甲艦「タルタロス」における任務遂行中、謎の第七音素を放出していたと、ルーク達を束縛する。

妹、ネフリー・オズボーン(バルフォア)が一人いて、ネフリーはケテルブルクの知事を務めている。


【ジョゼット・セシル (じょぜっとせしる)】

セシル家は由緒正しい家柄で、セシルにはユージェニーという姉がいた。

インゴベルト六世がユージェニーをマルクト領であるホドの伯爵家へ嫁がせたのは、「和平の証」だという。

だがホド戦争の一件で、ユージェニーが売国奴と決めつけられ、セシルの家は爵位を剥奪された。

それからセシルはファブレ公爵に取り入って、セシル家の復興を進めるため、騎士団に入った。

そんな時、ルグニカ平野の戦争でフリングス将軍と会い、互いにひかれ、ナタリアの助けもあり、
婚約までいきついたが、その寸前でフリングス将軍が偽キムラスカ軍に殺され、
フリングスのために作った「騎士の服」をレプリカでもいいから、と、レムの塔へ来たが、すでに彼は消えていた。



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