04/19の日記

23:34
今日のお題:アツめのファミ通。
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あぶねぇ、色々と用意してたのに忘れて寝かけてた。

今日は、昨日BbSやらキングダムハーツの話……というか、アルテマウェポンの話で興奮してできなかった、ファミ通の話をします。

というのも。
今週の号はなかなか読める記事があってですね。

表紙を飾ってる百英雄伝もそうなんですが、まずは最近の巻頭でちょいちょいやってる各ゲーム関連企業の人たちへのインタビュー記事。
今週号ではアクワイアの人たちでした。

アクワイアのゲームはですね。
もうこのインタビューに参加された方たちの写真で各々方が持ってるんですが、天誅や侍道、あとゆうなまか。
この辺のゲームが印象深いですね。
特に天誅。

インタビューをみていると、ゲームデザインセクションという部署にいらっしゃるという、宮内継介さんという方がどうやら天誅が大好きなようで。
後半の辺りでは、天誅作りたい!しか言わないモードになってるくらい。

そして侍道もお好きなようで、同じ部署の方曰く、「侍道が好きで入社した」らしいです。
もうね、この時点で好感度上がりましたよ。

名前は覚えたので、今後アクワイアが関わってるゲームでこの方が噛んでいるようだったら注目してみようかな、って思いました。


で、ですよ。
来る4月21日は、35年前、ゲームボーイが発売された日だそうで。
それを祝してのゲームボーイシリーズの特集記事がありました。

発売当時のチラシやら周辺機器やら、まー懐かしい。

ボクは92年生まれなので発売当時はまだ影も形もない状態ですが、物心つく頃にはもうゲームボーイっていうものはあったんでね。
思えば、ボクの人生で初めて買ってもらったゲームはゲームボーイカラー(98年発売)で、最初のゲームソフトは『星のカービィ2』だったなあ。
98年ってことは、26年前?
ヒェッ……って思ったけど、当時小学生だもん、そりゃあそうだ。

そっからゲームボーイアドバンスも買ったなあ。
買ったっていうか、あれは2002年か2003年のクリスマスプレゼントだったかな?
黒のアドバンスとスーパーマリオワールドが遊べる『マリオアドバンス2』、そしてその後ずっと遊び続けて、未だに遊んでいるシリーズであるロックマンエグゼの『2』をもらったんだよなあ。
当時はクイックマンが倒せなくて積んで、マリオワールドはマリオワールドでクリアまでこぎ着けられなくて、エグゼ2に戻ったらクイックマンは倒せたけど、その後終盤のフリーズマンのシナリオでつまったりしたなあ。

そして、“ゲームボーイ”の名前を冠した携帯ゲーム機の最後、ゲームボーイミクロの発売を経て、今はNintendo Switch Onlineにてゲームボーイ、+追加プランに加入すればさらにアドバンスのゲームも遊べる、という形になっていますね。

いやあ、懐かしい。
各ハードの解説記事も良いね。
初代では今でも語り草な「湾岸戦争を生き抜いたゲームボーイ」が挙げられてるし、カラーではGB時代にはあったソフトケースが無くなったことをエコの先取り、なんて書いてるし。
アドバンスのところでは、ローンチタイトルは20タイトル以上!なんて書きながら画像はロックマンエグゼだったり、アドバンス彩ったタイトル、なんて銘打ちつつ逆転裁判の画像があったり。
分かってんなぁオイ。

特に気になったのは、ソフト売り上げトップ10。
ゲームボーイは初代時代とカラー時代でそりゃあ割れるだろ、ってところが、10本中4本がポケモンでした。
赤・緑と金・銀がワンツーなのさすがよな。
まさしくゲームボーイ時代のキラータイトル。
というか、あとの2本はピカチュウ版とクリスタル版だから、初代環境で出たポケモン全部入ってるじゃん。
こわ……。

アドバンス世代でもそれは健在で、1位がルビー・サファイア。
2位に赤・緑のリメイクタイトル、ファイアレッド・リーフグリーン。
そして3位にはルビー・サファイアのマイナーチェンジ版であるエメラルドが入ってます。
だから全部やん。

残る7本のうちマリオが5つを占めるなか、第6位に入ってきてるのが我らがロックマンエグゼ。
しかも、実機版では「すぐデータが飛ぶ」や「シリーズ初にして唯一のシナリオ周回」で有名な4。
92万本も売れたんだ……。

ただこれ、シリーズもののタイトルにはよくあることなんですが、シリーズで随一の売り上げを出している場合、すごかったのは前作、っていう話がありまして。
実際3はすごかったしね。
ただ、ここがそこまで跳ねないと次やその次のタイトルはそこまで伸びない、ってのもあります。
4が92万本売れてるのに、アドバンスのゲームトップ10に他のシリーズが入ってないのがその証拠。
4もすごかったなら5や6はもっと売れてるんだよ!

まあ、シリーズファンには4の独特なシステムが好きだったり、人生初のエグゼだったりで印象深い人が多いから、内容がアレだったからどう、ってことでもないんですけども。
ちなみにボクも割と好きです。
色々と刷新を図ったところや、粗削りながら面白い新システムのソウルユニゾンなんかの、新しい試みがあったからね。
エグゼシリーズなんてそれこそ1の時点で完成されてたし、2で実装された要素は1の時に入れられなかったのを入れただけ、って話だし、3はそこをちょっとブラッシュアップしただけだったからね。
シリーズを続けていくなら必要な冒険だったよ。

そのあとにあるのは、各時代に貼られていたというチラシギャラリー。
時代のせいか、それとも携帯機だからなのかってのがあるけど、値段みてゾッとするよね。
初代こそ12500円だけど、ポケットやカラーは1万円しないし、アドバンスですら9800円+税くらいだよ。
今は据え置き機ばっかりだから純粋な比較はできないけど、すごい時代だったなあ。

って興奮したところで、特集はここまででした。
青春のゲーム機だったので、しっかり記事にしてあって嬉しい限りだった。

こういうのって、今時の子どもたちは据え置きハードくらいしかないんだよなあ……。
まあ、NintendoSwitchは持ち運びできるけどさ。
インターネットが普及しきってるのもあるし、ボイスチャットなんかしながらのオンラインプレイが普通な今、昔みたく顔をつき合わせて画面覗き込みながら一緒にゲーム、なんてのも少なくなってるんだろうなあ。

時代の流れといえばそうだから、それが悪いとは言わないけどさ。
ただ、あの頃体験したものは今の子は体験できないんだなあ、って。
逆に、今や大人になってしまったボクらには体験できないことをこそ、今の子どもたちは体験してるんだろうけど。

ゲーム、っていうものがまだ今ほどの市民権をもってなかった頃、って考えると、いい時代を生きれたなあ。

ハードのメーカーもそうだけど、各ゲーム会社の人たちには、昨今の不安定な情勢の中でも面白いゲームを発売してくれることに感謝の念を抱きつつ、さらに面白い、まだ見ぬゲーム体験を期待したいと思います。


そんなとこ。

今週は山本さほ先生の漫画なかったなあ。
アレ割と好きなんだよね。
ゲーマーのあるあるネタだったり、ボクが知らないような界隈の話をネタにしてたりするから、けっこう面白く読めるんだよ。

伊集院さんのコラムはまたシレン6にちなんだ話でした。
まだやってないやなぁ……。
それもこれも、キングダムハーツがシリーズ単位で面白いのが悪い。

3までがっつり遊んだら、その後やるからちょっと待ってて。
めちゃくちゃ楽しみにしてるゲームだし、クリアしたらそれはそれで割とデカめの燃え尽き症候群になりそうで怖いけど。

他にも積んだままのゲームあるし、上手い感じにやっていかないとなあ。
とりあえずはBbSの攻略だ。
アクア編攻略頑張るぞー。


そんな感じで。

ゲームボーイという少年期の思い出と、一応新しめのハードで遊んでいる新しめのゲームのワクワクに思いを馳せつつ、今日はここまで。

 
カテゴリ: ゲーム:ファミ通

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