02/26の日記

22:17
今日のお題:真新しい、懐かしのゼロ(ちょっと長いです)。
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ああ……。
もうあと数時間で『ゼロ&ゼクス』が遊べるようになる。

ああ……。
待ちきれない。

けど、ここでまたなんかし出したらせっかくの楽しみに自分で水を指すことになる。

それは避けたい……というか、断固避けなくてはならない。

なので、とりあえずPS4をつけて、ホーム画面のまま待機して今ココです。


いやはや、懐かしい。
厳密な数字で何周年だっけ?

ゲームボーイアドバンス自体が2000年位だよね。

んで、ロックマンシリーズだとエグゼがローンチタイトルなんだよね。

んで、ちょっとしてから、ロックマンらしい2Dアクションの新作として、Xシリーズの相棒役、ゼロが主役のゲームが出たんだよね。

ちょうど出た時くらいのXシリーズのエンディングで、なんやかんやあった後にゼロが眠りについた、っていうストーリーからの派生だったかな。

面白いことに、Xシリーズ自体はその作品で終わった訳じゃないから、その後の作品が出る度に起きたり起こされたりして、その度に眠りについてるらしいんですよね。

最初に眠りについたのがXの5だか6で、その後Xシリーズは8まで出てるから2回か3回。
そんで、Xシリーズでは今のところ描かれていない妖精戦争という、ゼロシリーズではじめて語られた戦いもあるから、さらに1回追加。

それからまた眠りについて、ゼロ1の冒頭に繋がるらしいです。


そうなってくると、X〜ゼロシリーズに連なる世界はレプリロイド(X世界のAIロボの総称)による動乱起きすぎですよね。

初代ロックマンは、悪の科学者Dr.ワイリーによって操られたロボットが敵でしたが、Xシリーズではレプリロイド自身が所謂ところのシンギュラリティに至り、人間に対して反乱を起こす、っていうのが大筋ですから。

もうそれこそ、レプリロイドの存在自体が危険なものとして抹消されてもおかしくない。


まあ、ゼロの世界はそんな感じなんですけどね。

たしか、エネルギー問題がかなり表面化してきた世界で、役に立つレプリロイドならいざ知らず、大した仕事もできない個体に食わせてやるエネルギーは無いといって、政府側に大量のレプリロイドが処分されそうになり、それに対抗する形で教祖……もとい天才科学者少女シエルがレジスタンスと共に活動しているなかで、かつての英雄ゼロをたたき起こす、ってのが大筋ですから。


んで、こちらもエグゼと同様、当初は3部作の予定だったそうですが、最終的にシリーズは4作、地続きの続編が2作出ました。

そのため、3の時点で割ときれいに着地しているんですよね。
そして、4はちょっと蛇足気味。
どの作品も面白かったけどね。

作品数がそこまで多くないし、やろうと思えば1時間くらいで1本クリアできるから、さくっとやるにはちょうど良い。

そして、同時期に展開していたエグゼほどではないにしろ、やり込みもそこそこ。

強化システムでもあるサイバーエルフの収集は全シリーズ共通で、2ではミッション中の行動によって覚醒するフォームチェンジ、高ランクの状態でボスに挑むと使ってくる特殊な技をコピーするEXスキルキャプチャリング。

3では体の各所(頭、胴、脚)にそれぞれ装備することによって様々な効果を発揮するチップシステム。

4では雑魚敵が落とす素材アイテムを元に有用なアイテムを作るシステムなんてのもありました。


今こうして考えてみると、旧来のシリーズからどう差別化を図ろうか、というのが見えますね。

同じようなものでありながら、オリジナリティーを出す。
開発大変だったろうなあ。


そんなところにも思いを馳せつつ、今日……つうか明日か。
まあとにかく、楽しもうと思います。


そんな感じで。

遊べるようになるまでの残り時間を眺めつつ、今日はここまで。

 
カテゴリ: ゲーム:レトロゲー

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