裏小説
□好きだから
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「スザク!風呂入ってこいよ。ちょうどいいぜ」
「う、うん」
どことなく元気がないスザク
「・・・ま、いーか」
俺は気にせずソファーに座ろうとした
その時
「・・・ねぇ、ジノ」
スザクか俺の服をひっぱった
「どーしたのスザク」
「僕・・・ジノと一緒じゃないと、お風呂入れない」
上目&ちょい涙目
「分かったよ。俺も一緒に入ってあげるから」
「ありがとうジノ!」
スザクは笑顔でお風呂場にかけていった
「・・・・・」
「早く脱ぎなよスザク」
「・・恥ずかしい。先にはいってて」
「じゃあ早くこいよ、先にいってっから」
俺は一足先に風呂に入った
「ふー・・・」
ペタペタ
足音がする
スザクが入ってきた
「やっときたかスザク」
スザクは頬をほんのり紅く染めて、風呂に入ってくる
ほんっと、可愛いんだから
「俺、体洗ってくるから」
「待ってよジノ!僕も行くから」
スザクは入ったばかりの風呂からでて、俺についてきた