裏小説
□愛する君
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「どうぞ。シュナイゼル殿下」
「ありがとうカノン」
カノンはシュナイゼルに紅茶を差し出す
媚薬が入っているにも関わらず
「(体が熱いな・・・)カノン、紅茶に何か入れたかい?」
「え!その・・・」
「何を入れた?怒らないから言ってごらん」
「・・・媚薬」
カノンは小声で言った
「どうして媚薬なんか入れたんだい?」
シュナイゼルはカノンに歩み寄る
「だって・・・あの・・シュナイゼル殿下と・・・・・・ヤりたかったから」
カノンは涙目で訴えた
「そうか。この頃君を構ってあげられなかったからね。カノンも飲みなさい。私の分がまだ残っているから」
「・・・はい」
カノンはティーカップに入っていた媚薬入りの紅茶を飲んだ
「飲みました」
「おいで」
ベットに座ったシュナイゼルの元に、カノンは行く
「すまないねカノン。ずっと何もしていなかったから。今日は可愛がってあげるよ」
シュナイゼルはカノンに口づけた
舌を絡ませる
「ふっ、ん・・殿下」
シュナイゼルは口を離し、カノンを押し倒す
そして服の上から、カノンの胸の突起を舐める