05/07の日記

19:51
胸が平たくて何が悪い!!
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呂姫「董白。今日の戦績発表始めるわよ」

董白「・・・・・」

声をかけてみるが返事がない。見ると部屋の隅で何かしているようだ
ぺらぺらと音がするので本でも読んでいるらしい

呂姫「董白?」

董白「・・・・・」

呂姫「・・・仕方ないわね」

そ〜っと背中ににじり寄り、そして「ふぅ〜」とうなじに息を吹きかけてやる。すると、「ひぁ!?」と短い悲鳴をあげ、そして、こちらに向き直りなり、キッと睨みつけてきた。

董白「い、いきなり何するのよ!!」

呂姫「声かけたのに気付かないあなたが悪いんじゃない」

董白「だ、だからって息吹きかけてくるなバカ!」

呂姫「ところで、何をそんなに熱心に読んでいたの?」

董白「な、なんでもないわよ!!呂姫には関係ない物よ!」

内容を知られたくないのか、持っていた本を背中に隠してしまった。しかし、それが裏目に出てしまう。

月姫「『胸を大きくする方法 これであなたもナイスバディ』?」

董白「!!?」

いつの間にか、董白の後ろにいた月姫が背中側に回ってきた本のタイトルをゆっくりと読み上げる。
瞬間、背中に隠していた本を(タイトルが見えない様に)胸に抱いて、顔を真っ赤にして咆哮

董白「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

呂姫「なんだ。そんな本か」

董白「な、なんだとは何よ?!私にとっては死活問題なのよ!少しでも大きくしたいのよ!!まな板はもうイヤなのよぉぉぉぉ!!!」

一気に言い終わるなり泣き出してしまった

月姫「だ、大丈夫よ董白ちゃん。努力すればきっと大きくなるわよ」

董白「・・・っ・・・くっ・・・ほ、本当・・・?」

月姫「う、うん。ねぇ、呂姫ちゃん」

呂姫「・・・そうね。まぁ、塵も積もれば山となる、て言葉もあるしね。そのうち小山ぐらいなら出来上がるんじゃない?」

月姫「うまい!・・・かな?」

董白「そ、そうよね!コツコツ努力していけばきっと―――」

呂姫「まぁ、無駄な努力、なんて言葉もあるけど・・・」

董白「うわぁぁぁぁぁぁぁん!!」

聞き終えるなり、その場から脱兎の如く走り去り何処かへ消え去ってしまった

月姫「ちょ!?呂姫ちゃん!トドメ刺してどうするの!」

呂姫「・・・大きくても言い事なんてないのに」

月姫「え?ま、まぁね。肩は凝るし、動きづらいしね」

呂姫「・・・それじゃこの辺で終わらせますか」

月姫「お、オチなし!?」



☆コメント☆
[アフロ♪波平] 05-08 01:47 削除
董白さん、董白さんw
胸は揉めば大きくなりますwえぇ、なりますともw
但し、自分で揉んでも期待される効果はありませんw
自分以外の人に揉んでもらいましょうw

[背徳] 05-08 03:06 削除
神>

董白「確かに本に書いてあったけど・・・でも」

「お待たせしましたマドモアゼル!不肖この背徳が全力でお揉みしましょう!」

月姫「女の子同士なら大丈夫だよね♪」

董白「・・・・・一番まともそうな呂姫に頼んでこよっと」

「「・・・なん、だと!?」」

[アフロ♪波平] 05-08 19:35 削除
何故、俺のところにこない?(`・ω・´)

[白華] 05-09 21:57 削除
…私に揉ませてくd(強制終了)
牛乳飲んで腕立て伏せしたらいいらしいですよw

[背徳] 05-10 20:58 削除
神>いやいや。それなら俺のところに(ry

白華さん>いや、俺が揉んで(強制終了)


月姫「あれ、董白ちゃんは?」

呂姫「牛乳一気飲みしたあとに腕立て伏せしに訓練所に走っていきましたよ」

月姫「・・・」

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