04/25の日記

00:44
酒って怖いね
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「ただいま〜」

董白「あ、おかえり」

呂姫「おかえりなさい・・・何を持ってるんですか?」

呂姫が俺の右手にぶら下がっている袋を指差し、中身を問いてきた

「ん?あ、これ?お酒だよ。なんか張飛が珍しい酒が手に入ったとかで、分けてくれたんだけど」

董白「へぇ〜」

董白が興味深気に袋の中身を覗き込む

「あ〜、飲んじゃダメだよ。まだ君ら未成年なんだから――――」

董白&呂姫「「かんぱ〜い!!」」

「おいぃぃ!!?なんで飲むの?なんで飲むの?!」

ンク・・・ンク・・・ンク・・・

董白&呂姫「「ぷはぁ」」

並々と酒が注がれていたコップは、あっという間に空に・・・
そして飲み終えた二人は・・・

董白「・・・えへへぇ♪」

呂姫「・・・・・ふふ♪」

あら、まぁ。とっても上機嫌♪

「ま、まさかもう酔ってるの?」

董白「よっへらいわよ!!」

「舌が回ってないよ?!どう見ても酔ってます、本当にどうも―――」

董白「うるさいわねぇ・・・。う〜ん、なんか暑い・・・」

「ま、まさか・・・この展開は・・・」

董白「脱いじゃえ」

「きゃぁぁぁぁぁぁあ!!脱いじゃらめぇぇぇぇぇぇ!!!」

董白「なぁんでよぉ!!いつも人の服、脱がそうとするくせにぃ」

「ダメなの!自分じゃ脱いじゃダメなの!そんなんじゃ、先生萌えないんだからね!!」

董白「ゔ〜〜〜!!暑いぃぃ!!」

「我慢しなさい!」

董白を窘めていると、ふいに後ろから肩をトントンと叩かれる。

呂姫「君主殿・・・」

「な、なにかな?」

呂姫「・・・・・君主殿」

いつもの凛々しい表情から一転し、蕩けきった表情で言い寄ってくる呂姫。心なしか眼も潤んでいる・・・エロい

呂姫「・・・・・君主殿」

「え、え〜と・・・なに?」

呂姫「・・・共に頑張りましょう」

「は?一体何を――――」

ズバァァアン!!

激しい轟音と共に、すぐ横の床に亀裂が走る!
呂姫が戟を振り落としたのだ!

呂姫「・・・避けていては模擬戦になりませんよ?」

「いや!なんで俺が模擬戦なんか―――」

呂姫「問答無用!!呂布奉先の娘、呂姫!いざ、参る!!」

ブン!ブン!と音を鳴らしながら戟を振り回す呂姫から必死で逃げる!

「いぃぃやぁぁぁぁぁぁあ!死ぬ!死ぬ!!」

呂姫「死にません!」

「死ぬだろ?!董白さぁん、たっけて下さぁい!」

董白「息絶えるがいい」



☆コメント☆
[背徳] 04-25 01:15 削除
「ひでぇ!!いつにも増してひでぇ!!」

呂姫「・・・追い詰めましたよ」

「げぇっ!?」

テキトーに逃げ回るうちに、部屋の角に追い込まれてしまった!

呂姫「覚悟ぉ!!」

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」

もうダメかと眼を閉じ、訪れる死を待つ・・・待つ・・・待つ。が、いつまでたっても空気を切り裂く音は聞こえず、代わりに聞こえた音は

カラン、ドサ

という音だった。そ〜っと眼を開け、音の正体を確認すると・・・

呂姫「・・・・・すぅ・・・すぅ・・・」

そこに居たのは床の上に横たわる呂姫の姿だった。どうやら酔い潰れて寝てしまったらしい。

「・・・ふぅ」

あぁ、恐ろしや酒の力。危うく命を落とすところだった・・・

呂姫「すぅ・・・すぅ・・・」

「ほら、呂姫。そんなとこで寝てたら風邪引くぞ」

床に横たわる呂姫を起こす為、身を近づける。が、それが命取りだった。

呂姫「寒い・・・毛布・・・毛布・・・」

ガバッ!

「むぐぅ!?」

突然伸びてきた呂姫の両手に身を抱き寄せられ、顔を胸に押し付けられる形で完璧にホールドされる!

「むぐぅぅぅ!!」

呂姫「・・・すぅ・・・すぅ・・・」

(まずい・・・息が出来ない・・・なんか柔らかい・・・ほんのり甘い匂いがする・・・あ、意識が・・・)

などと考えていると・・・

董白「・・・・・」

無言で董白がツカツカと近づいてくる

「む、むぐぅぅぅ!!」

董白「わ、私だけに留まらず・・・呂姫にまで!!」

「むぐぅぅぅ!!」

董白「こんの・・・・!!」

「んぅぅぅぅ!!!」

董白「エロ犬ぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

持っていた鞭を思い切り標的に
スパァァァァァン!!

と叩きつける!

「・・・・・がふ」

董白「・・・・・なんか・・・眠い・・・」

今は屍と化した者を呂姫の上からどかし、今度は自分が呂姫に重なる

董白「この枕・・・柔らかぁい♪」

呂姫「すぅ・・・すぅ・・・」

董白「・・・・・おやすみなさい・・・くぅ・・・くぅ・・・」






月姫「皆もお酒には気をつけてね♪」

[アフロ♪波平] 04-27 12:48 削除
呂姫の谷間…うらやましす(*´Д`*)ハァハァ

[背徳] 04-27 21:05 削除
神〉神には何太后がいるじゃないですかw

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