駄文置場
□董白様のお料理教室
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【夏のある日】
董卓「暑いのぉ…………キツいのぉ…………ダルいのぉ……」
董白「おじいさま、今日はそればかりだね………」
董卓「…………あぁ、白が…………ワシの可愛い白がぁ……4人に見える……………天国じゃあ………」
董白「おじいさま、私が4人もいたら作者が発狂します。医者!医者はまだなの!?」
華陀「ここに。」
董白「遅いわよっ、こののろま!おじいさまに何かあったらどうするのよ!?」
華陀「排出、使用停止故に来るのに手間取りまして。患者はそちらの御老体でよろしいか?」
董白「そうよ。早く診てあげて。」
董卓「………あぁ…………白ぅ………白が川の向こうで手を振っておるぅ…………可愛いのぉ………」
董白「おじいさま、それだと私、死んでる事になるんだけど………」
華陀「ふむ、これは…………」
董白「どうだったの?」
華陀「ただの夏バテです。栄養価の高い物を食べて、よく寝れば治りますよ。」
董白「なんで夏バテで、川を渡りかけてるの?」
華陀「ただ大袈裟に振る舞ってるだけかと…………」
董卓「………………バレたか………」
董白「おじいさま!!」
華陀「それでは私はこれで。次の患者が待ってますのでね。」
董白「華陀、助かったわ。ありがとね。」
華陀「いえ………それでは。」