novel
□修学旅行
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――修学旅行――
「はーい。旅館に着いたぞ〜!うわっ広!!!」
いつもダルそうな銀八だが、
今日ばかりは、興奮している
みんな続々とバスから下りてくる
「うげ・・・気持ぢ悪いョ・・・」
「オイオイ・・・バスの中でP○Pやってたからだろィ」
「オメ―が勧めたんダロ・・・・」
「オレは、悪くないでさァ」
「んだとォォォ!!!!!」
「あぁ・・・・また始まったよ・・・」
顔あわすとこうだもんな・・・・と呟く新八
-昼-1日目-
「わぁ〜〜〜〜〜!!!広いアル!」
「そうだね〜!」
お妙と神楽は、一緒の部屋班でその他、そよさっちゃんがいるその二人はというと・・・・夜忍び込もう!!とか話し合っている
さっちゃんの顔こわっ!!あれはなにか企んでいた・・・
コンコン
「どうぞ〜」
「ご飯だそうだ〜」
土方と沖田、それと近藤が伝えてきた
すると、沖田はひょこっと顔を出して神楽の方を見る
「チャイナ!あっちまで勝負だ!」
と、走りだす
「あっっ!!!言った瞬間走るなんてずるいアル!」
神楽は、追うように食事場まで走り出した
「ちょ!!転んじゃだめだよ!?」
あきれたようにハァとため息をつき5人は、2人が消えていった方へ歩き出す