短編小説

□「ときめく時」
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学校


こなたがいきなり俺に

「皇真〜土曜日ひま〜?」
「あ?、別にひまだが」

「じゃあさ土曜日遊ぼうよ」

「かまわんが……」

「決定ねー。」

そうこの約束で後に俺の運命が決まってしまうのは、誰も知るよしもなかった。

「あ、ちなみに皇真の家ねぇー」

「……わかったよ」

ったく俺はやだんだよ、こなたが来たあとは必ずと言っていいほど部屋が汚くなるからな。

「じゃあ皆誘っとくからー」

「……あぁ」


そして土曜日


「やっほー皇真ー」

「おはよう皇真」

「おはよう皇真君」

「あぁ、おはよう、あれみゆきは?」


「みゆきなら用事があってこれないよ」

「そうなのか……」

みゆきも大変なんだな

「あれれ〜皇真〜みゆきさんにフラグ立ってんのかなぁ?」

「知るか。」

ったくこなたは何言ってんだか………

「とりあえず家に入ってくれ」

「はいはい〜」

……皇真宅

「皇真の部屋に1番乗り〜」

「お邪魔します。」

「お邪魔するね」

「あいよ」

こなたおまえはこの二人を見習おうな……

「で、なにする〜?」

「おい、なにやるか決まってなかったのかよ!!」

はぁ〜ほんとこなたは………
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