reborn

□ティータイム
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「ふふ、ハルはピュアハートを持った女の子でしたから」
ブルーになっているランボにポジティブなハル。そんなことを言うハルさんはまだピュアハートを持った女の子ですよ。
しかし今回はすごい言われたし避けられてしまってショックだ。
ランボは椅子の上で体育座りして俯き顔を腕で隠した。
目から涙がでそうだ。
そんな時腕を暖かい手にポンと触れられた。


「『ガ・マ・ン』でしょ?ランボちゃん」

ああまたちゃん付けで呼ぶ。
若き日は俺はここで『ガ・マ・ン』だとか言ってたのだろうか。
顔をあげなくてもわかったけど彼女は暖かくほほえんでいた。

そうだ、せっかくハルさんとティータイム(ハルさんはケーキを3つも頼んでいるが)をしているんだから楽しく過ごさなくては。


「子ども扱いしないでください」




あなたのヒマつぶしに
ティータイムを。

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