reborn
□直球に変化球
3ページ/5ページ
暫くして上機嫌そうなアホ女がこっちにきた。
「はひっ」
またアホ声をだした。
「っなんだよ」
「いや、なんでも、ないです」
ちょっとアホ女は
俯いたが別に俺は気にしなかった。
そして、また街を歩いてた。少し暗かった。
「はひっ、もうこんな時間ですかっ」
おそらくお菓子の本に夢中でずっと本屋にいたんだろう。
アホ。
「あ、獄寺さん こっちの道じゃないんじゃ、」
「別にいい」
俺はそう吐き捨てた。
→
次へ
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ