reborn4
□小さなミスが大きな事件を作り出す
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並盛高校に受かる、ことが出来なければ、
即ボンゴレ10代目に就任する、
それがリボーンとの約束、だった。
合 格
ではなく
不 合 格
「おめえはマフィアの方が向いているってことだぞ、」
「リ、リボーン・・・」
「ツナ、約束だぞ?」
「・・・わかったよ」
はあ。
「10代目!」
「獄寺くん。」
あはは、参ったな、なんて言おうとしたら、
「10代目はあいつのこと、なんとも思ってないんですよね?」
「え?、あいつって。」
「み、三浦ハル、」
・・・真っ赤になった獄寺くん。
「へ?」
「なんとも思ってないんですよね?!」
「え、あ、うん。」
は、しまった。いつものくせで!
「じゃあ、俺、あいつをもらいます!!!!」
「あ、ちょ、」
「右腕の名に恥じないようにしますねー!」
俺以外みんな並盛高校に入学する。
ハルも、獄寺くんも。
ハルも一緒だから、
受験勉強がんばったのに・・・・・・・・
小さなミスが大きな事件を作り出す
(挽回、はあるのだろうか?)
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