すとろべりぃパフェ
□ボーリング![](/img/emoji/4N.gif)
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桜上水、武蔵森、飛葉メンバーが見守る中、あたしとシゲの勝負は9投目まで投げ終わり、勝負は一点差でシゲがリードしている。
藤代「このままいけば、藤村の勝ちっすね」
渋沢「そうだな」
笠井「点差は変わらないままだしね」
三上「勝負あったな」
翼「だから言わんこっちゃないんだよ。止めてやったときにやめてれば」
直樹「せやなー。シゲの思うつぼやな」
六助「工藤も頑張ったんだけどなー、な兄貴」
五助「だなー」
黒川「まぁ、おもしろかったし、いいんじゃね?」
竜也「俺がもっとしっかり止めていれば…」
有希「水野、あたしだって同じよ。首に縄つけておけば!」
サン太「かっかっかっ!いいざまだぜ!」
みゆき「……」
サン太「い、いや〜工藤先輩残念だなー…」
不破「ふむ。いい考察だった」
リノ「ちょっと待ったーーーーーっっ!!何なの、その会話!まるであたしが既に負けたみたいじゃない!!」
みんな、勝敗が決まったように話す。
こんな会話されたら誰でも怒りたくなるっての!
シゲ「いやー、実際あいつらの言う通りかもしれやんでぇ」
シゲが頭の後ろに手を組みニヤケ面で言う。
そのセリフも態度も気に入らなくて、下から睨み上げる。
リノ「なんでよ。一点差よ。次で逆転するわ!」
あたしも腕を組みシゲに対抗する。
そのやりとりに見慣れてきたのかギャラリーたちはため息をついていた。
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