すとろべりぃパフェ

□ボーリング
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俺たち武蔵森メンバーと話しているうちに藤村が投げ、9ピン倒した。
それを見た工藤さんは「調子悪くなってきたぁ?」と言っている。




有希「あたしたちもだいぶ勝負について止めたんだけど、リノってば見ての通り楽しんじゃって」




小島さん(だったよな?)は呆れてはいるものの、優しい笑顔で工藤さんを見守っていた。

その目を見れば、どれほど工藤さんを大事に思っているのか伝わってくる。




有希「まぁ、リノが負けるようなことがあったら、力付くでシゲの要求を止めてみせるけど」




さっきのとはまた違った黒い笑顔で言う小島さんに、俺たち四人と近くにいた水野は固まってしまった。




リノ「スットラーーーイク!!」




そんなやりとりを知らず、工藤さんはさっさと4球目を投げていた。


桜上水のメンバーたちは「おおっ!!」と歓声を上げ、賭けの内容など忘れ二人の勝負に見入っていた。







藤代「キャプテン!なんか面白そうだし、俺らも見ていきましょうよ!!」




ここで自分たちのゲームをする気がおこらず、最後まで見たくなった誠二は渋沢キャプテンに提案する。
三上先輩も俺も同じく興味があることを伝えると、キャプテンも同意し、結果俺たちはこの勝負を最後まで見ることにした。










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ボーリングの結末はに続きます!
…キャラが多すぎで、偏った登場ですみません!
このページは笠井くん視点ですね。基本ヒロイン視点ですがたまに笛キャラたちに変わったりします。でもキャラ視点はなかなか難しい←

ここまで読んで下さりありがとうございました。
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