駄文短編

□※秘事…《淫》後編
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「そう…そのまま私に、身を委ねて下さい…そうすればもっと気持ち良くして上げますから……」

浦原の夜着を掴み、必死にしがみ付いた…

徐々に滑らかなになる結合部分から、粘液が滴りクチュクチュと音を立てる…

浦原の速度が増し、さらに深く奥まで届いた瞬間、一護から甘声が漏れた…

「あぁっ…ぃ…」



「ここが…いいっスかぁ?」

角度を変え一点を突き上げると、全身を襲う快感に悶え狂う…


「あっあぁ…そこ…」

「いぃっ…ぁ…」

「もっ……とぉ…」


狂いそうな快感にただ堕ちて逝く……

激しく突き上げる浦原の動きに合わせ、腰が揺れる…


「あぁ…そんなに締め付けると、我慢出来ないっスよ……!」


浦原の息遣いが早まって行く……


「お…願……ぃ…」

「もぅ…手っ……離…してぇ……」


「いいっスよ……」

「出して…」

きつく握られていた一護のモノが封印から解かれると、激しく精が飛び散った……


「あぁっ…ぁぁぁっ」


「もぅ…私も限界っスよ!」

更に激しく突くと…ヒクヒクと締め付ける蕾に耐えきれず、浦原も一護の中に精を放った……



「はぁ…っはぁ…っ」



闇に激しい息遣いだけが聴こえる…



一護の意識はここで途絶えた……



「一護……益々貴方を独占したくなったスよ……」

「このままどんどん私に溺れて逝って下さい……」

「貴方を手に入れる為なら、争いも覚悟の上っス……」



眠る一護を腕に抱きながら、語りかけていた……





「さてと……」

「夢の続きは、次回のお楽しみって事っスね……」



「クスッ明日の朝、どんな顔を見せてくれるのか楽しみですよ……」



「明日はきっと修行になりませんね……」





「おやすみ……」



「一護……」





end
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