駄文短編

□初恋〜《憧》
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夜中にふと目が覚めた…

封印した幼い日の記憶…

久しぶりに見た懐かしい夢……



腕の中で静かな寝息を立てる橙色の髪に口付けると、あの日と同じ匂いがする…



「やっと会えた…」



「もう、けして離さぬ…」



「愛している…」



「一護……」



懐かしい匂いに酔いながら、再び瞼を閉じた……



end
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