駄文短編

□※秘事…《淫》後編
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乱れた夜着の胸元を割り開き、首筋から肩に舌を這わせる…


「あぁっ…ぁぅ…」


小刻みに震えながら、自ら下半身を手で抑える…


「もう限界っスか…?」


夜着の裾から手を忍ばせ一護のモノに手が触れた瞬間、身体が弓の様にしなり浦原の手の中に精を放った……


「あぁぁっ…ぁっ…」


一護の息遣いだけが部屋に響いた…


「はぁ…はぁ……」


手に付いた精を綺麗に舐め取ると、一護を抱き上げた。


「すいません…あまりに可愛かったんで、ついガッついてしまったっスねぇ…」


布団にふわりと下ろすと一護の下衣を取り去り、精で濡れた下腹部に舌を這わせて行く…

精を放っても直、反ったままの一護のモノがビクンと反応する…


「あぁっ…やっ…」

太股を撫で上げると、腰をくねらせ一護のモノから透明な雫が溢れ出た…


「ダメ…あぁっ…」

一護の手が自分のモノを掴もうとするが、浦原が阻止した…


「駄目っスよ!」

「そんな勿体無い事しちゃぁ…」

「私がちゃんとしてあげますから…」



物欲しそうな瞳で浦原を見つめる。


「早…くぅ…」

「出…してぇ……」

「もぅ…苦…しぃ…」


「そんなに素直に言われたら、これ以上焦らせないじゃないっスか…」

「いいっスよ…」

「私が出してあげますよ…」



そう言うと一護のモノをズルリと口に含んだ…


「あぁぁっ…いっ…」

一護のモノに絡み付く舌…敏感な所を激しく攻め吸い上げる…

「ジュル…ジュプ…」

部屋に響く卑猥な音に羞恥心で、押し潰されそうな思考を止めた…

激しく上下に動き出す浦原の髪を掴むと、無意識にその動きに合わせて腰が動いていた…

「あっぁぁっ…」

「出…るぅ…ぅっ」

強く吸われた瞬間、そのまま浦原の口の中に精を放った……

一護の精をゴクリと飲み込む……


「あ…ぅ……らは…さぁぁ……ん…」


「良かったっスかぁ…?」

「一護のも美味しかったっスよ…」


耳元で囁く様な問いかけに、潤んだ瞳でコクンと頷く…


今の一護は浦原の虜だった…


「じゃあ今度は私の願いを聞いて下さい…」


何の事かも分からず、ぼんやり浦原を見つめる……


「一護とひとつになりたいんです…」


声のトーンが下がり真剣な眼差しに、一護は怯んだ…


「大丈夫です…一護は力を抜いて私の言う通りにしてればいいっスよ…」


「それには良く解さないと、一護を傷付けてしまいますからねぇ…」


不安を隠せない一護の腰を抱え込むと、太股を大きく広げた。


「何っ……!?」


思考より先に浦原の舌が蕾を這う…


「嫌っぁぁ…!」


初めての感覚に混乱し逃れようと腰をくねらせる…


「暴れるとちゃんと解せないじゃないっスかぁ…」

「痛い思いをするのは嫌でしょ…?」


低く重い声…


思考が追いつかない一護は、浦原に身を任せるしか無かった…



丁寧に濡らされた蕾に浦原の舌が入ってくる…

「あっぁ…ぃ…ゃ…」

唾液と自らの粘液で、たっぷりと濡れた蕾は、抵抗なく舌を受け入れる…


「クチュ…チュプ…」

内部を探る様に入口で出入りを繰り返す舌に、いつしかもどかしさを感じていた…


「もっ…と奥…に…」

目を細めて笑みを浮かべて浦原が呟く…

「じゃあこれならどうスか…?」

中指を唾液で濡らすと、蕾にゆっくり挿入した。


「あぁっ…ぃぃっ…」


堕ちて逝く身体をを必死で繋ぎ止めようと、シーツを掴む…

指の動きに合わせて、ビクンッと反応する一護のモノからは、雫が滴り、限界が近かった…

「も…ぅ…」


「まだ逝っちゃ駄目っスよ…」


一護のモノをぎゅっと握った…

「うぅっ…ぐっ…」

苦しそうに顔をしかめ、琥珀色の瞳から雫が落ちた…



チュプッと音を立てながら指が抜けると、浦原が下衣から自分のモノを掴み出した…


脚を肩に担ぎ、一護の蕾にあてがい滑らせる…


背筋に走る恐怖…


(まさか…それを…)


「力を抜いて下さいね……」


浦原のモノが一護の蕾を押し開いて少しづつ入って来る…


「ひゃぁぁぁっ…」

「嫌……だっ…」

「裂…け……るぅ」


必死で身体を上に逃がすが、太股を掴まれ引き摺り戻される…

「駄目っスよ…」

「もう逃してあげられないっス…」

「私の我慢も限界っスから……」


逃れられない様に腰を掴み、ギシギシ軋む蕾に残り半分を押し込んだ。


「ぎゃあぁぁ…っ」


あまりに狭い内部は、容量を遥かに越えた浦原の挿入に奇声を上げた…


「うっ…一護、力を抜いて…喰い千切られそうっス…」


「ひぃ…ぁぁっ…」


解きほぐす様に甘く唇を重ねる…


ギシギシした感覚が薄らぐと、ゆっくり動き出す浦原の腰…
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