詩
□another discord
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体外に熱出して
どうしようもなく涙流して
綺麗な色に染まる
その瞬間を眺めていた
闇雲にかき混ぜた
舌の上に転がるキャンディーを
噛まずに溶かし落ち着いたら
もう一眠りするとしよう
繋いだ手に
意味を求めた
あるはずないとわかっていたのに
君はそこにいた
日の当たらないように
遥か遠くで見ていたんだ
繋いだ手 離してみても
君の声がただ此処で響く
繋いだ手 離してみても
見えてくるのは夢の中の世界
繋いだ手は時を忘れて
僕の知らない場所に連れ去っていく
僕に見えるように消えないように
遥か遠くの空 輝いた
繋いだ手 離してみても
君の声がただ此処で響く
繋いだ手 離してみても
君は見てるから あの空の向こうで
繋いだ手 離してみてら
君の声がただそこにあって
繋いだ手離してみても君の声がただ此処で響く