紅龍大百科

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【紅きクリスタル (あかきくりすたる)】
『紅龍U』と『紅龍X本編』に出てくるクリスタルの名前である。見た目通り紅色をしていて、別名ルビークリスタルとも言われている。もともとタワーズキャッスルの秘宝として守られていたダイヤモンドが、城の崩壊と共に5つに分解した。意味は『情熱』である。裏の意味は『業火の炎・鎮静の炎』であり、あらゆるものを焼き付くし、また戦いを沈めるのにも役に立つクリスタルである。

『紅龍』シリーズより昔に生きていたローレ・ハンスの手によって守られていた。そして、『紅龍X本編』では田所俊也が持ち主となる。また、クリスタルキングダムからタワーズキングダムへ行くときは、他の2つのクリスタルを持っていないといけないのだ。何故ならタワーズキングダムには、強力な結界が張られているからである。

【秋美・クリス (あきみくりす)】
仏聖堂の見習い尼僧であった。ジュニー達の旅の疲れを癒したのが、出会ったきっかけである。彼女は、クリスタルキングダムでひたすら回復役に徹していた。しかし、魔物館(国立図書館)でイナーと出会い究極魔法の『魔封殺』を取得する為に、自ら旅を中断させた。平和になってからは、イナーと結婚した。ちなみに、性格は温厚で慈悲深い。印は『志』である。実は、父親と母親がいない孤児であり、仏聖堂の住職が親代りとして彼女を育てたらしい。

【亜美・クリス (あみくりす)】
秋美の生き別れの妹である。『紅龍V』でやっと登場する。その時は聖クリスタルスクールの保険医として働いている。リリアンの異変にいち早く気付いた人物でもある。

【アリア・マリス (ありあまりす)】
ジュニーU世の実の母である。かつて愛したローレの子を産んだ。デーモンキャッスルの時、息子のジュニーに襲いににかかった。決して操られたのではなく、本人の趣味らしい。かなりぶっとんだ性格で、割り切りが早い。かつてジュニーT世とは、平和を守った戦友であり、ローレが封印されたとき、スタンス家に嫁がされた。その時には、すでにローレの子がお腹にいた。後にジュニーT世との子のタカージョを産む。晩年は、ローレと海の見える家で過ごした。

【イナー・ケイス (いなーけいす)】
ジュニーU世とシノンピーの学校の先輩である。魔物館(国立図書館)でジュニー達を待ち伏せしていた。後に秋美と結婚する。そして、聖クリスタルスクールの教師となる。リリアンが死んでからは、正式に国立図書館の司書長になる。老体になっても、毎日の日課であるシーフの稼業は忘れずにしている。性格は、いたずら好きである。意外な趣味は、綺麗な男の子を女装させてコンテストで優勝させることだ。ちなみに被害者は、ジュニーU世と息子のリリアンである。

【桜蘭芸術大学 (おうらんげいじゅつだいがく)】
『紅龍W本編』に出てきた大学の名前である。沢山の 学科を持っている大学である。大まかにいうと、美術系、音楽系、体育系、コンピュータ系に分かれる。また聖クリスタルスクールから進学する生徒も多い。

【桜蘭総合病院 (おうらんそうごうびょういん)】
『紅龍W本編』に出てきた病院の名前。俊也がお世話になった所である。開業医は、不明である。また特殊科を持っているユニークな病院でもある。

【過去の塔 (かこのとう)】
『紅龍U』に出て来た塔の名前である。名前の通り、自分の良かった思い出が、映像として出てくる。またレンと言う女のハンターまで出てくる恐ろしい所でもある。タワーズキングダムでは丁度真ん中に位置している。

【門谷衛 (かどたにまもる)】
『紅龍Y本編』に出てくる主人公になる。考古学者としては新米だが、熱意とプライドを持っている。また相棒となる佐伯遼とは性格が正反対なので、意見の違いで口論もしばしば…。基本的性格は、熱血タイプで情に脆いタイプである。じつは、印もちゃんと持っているがまだ不明である。

【昏きクリスタル (くらきくりすたる)】
『紅龍U』と『紅龍X本編』『紅龍Y本編』に出てくるクリスタルの名前である。見た目通り黄色い色をしていて別名は、トパーズクリスタルである。もともとタワーズキャッスルの秘宝として守られていたダイヤモンドが、城の崩壊と共に5つに分解した。意味は『調和』である。裏の意味は『鼓動・心からの治癒』であり、あらゆる傷と精神を癒してくれる力を持つのだ。

『紅龍』シリーズより昔にハルT世が守ることになった。その後、トニーズキャッスルの秘宝として大事にされる。

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