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NO.6 #6感想



初めて読んだのはもう三年程前なんですが、アニメ化&最終巻発売ということで改めて感想を書いてみました。
自分用メモなので偏ったものですが、一点でも同調して頂けたら嬉しいです。
ネズ紫、紫ネズと腐った脳で固まっていますのでご注意ください。
ページ数は文庫版のものです。









<まずは真面目な感想から>



・P14 朝夕に紫苑神を拝むネズミ
ネズミは真剣にやるでしょうから、想像したらとても楽しいです


・P15 「なにがあってもおれから離れるな」
離れなければ守ってやる、というネズミの遠回しの言い方が今回も好きです


・P17 臭わないからといって、聞こえないからといって〜
その通りですよね。そこにないわけじゃ決してないのに、見えないものに対してどうも鈍感になっていまいがちです


・P24 サソリネズミも手懐ける紫苑
ネズミ使いだ……!


・P38 ロープで拘束されながらもネズミを称える紫苑
こういうところ、紫苑だなぁと思います。どんな状況に置かれていてもネズミのことを最優先で考えていて


・P39 こめかみから幾筋も血を流し、顔を歪めるネズミ
不謹慎ですが、苦痛に歪む美人は美しいですよね


・P43 どんな状況でも皮肉なネズミ、紫苑に手を出すなと誓わせるネズミ
こういうところ、ネズミだなぁと思います。紫苑に対しては皮肉で返したり小馬鹿にしたりするのに、傍から見たら確固たる絆でぐるぐる巻きです


・P47 皮肉を言うのはネズミの性癖
性癖という言葉にびくっとしてしまいます。性的な癖ではないとは思いつつもどうしても


・P58 イヌカシ論〜月薬のプライド
イヌカシの地に足のついた生き様にはっとさせられます。
この一連の流れが好きです。色々考えてしまいます。
6は脇を固める人物にも血が通っていますよね


・P65 結局ネズミのことも好きなイヌカシ
死亡フラグではないと信じていたいです


・P82 ネズミの指示通りに動く力河とイヌカシ
なんだかんだ言っても人間らしい二人が好きです


・P85 「ナンチャラカンチャラという古典」
やり取りがやっぱり面白い


・P87 愛情と欲望。二つそろえば、たいていの人間は動く
本当だ! と思いました


・P88 星空へシオンを掲げるイヌカシ
このシーン、好きです


・P93 何を祝っているのか分からずに騒ぐだけの祭
そうかもしれない、と思ってしまいました


・P113 倒れ込むネズミ
普段余裕ぶってる人が崩れる瞬間が好きで好きで!


・P114 「もってこい」
紫苑様かっこいい


・P156 シオンを強く抱きしめるイヌカシ
どんどんお母さんらしくなってきますね、可愛いです


・P166 ネズミのケロイド
一緒に過ごしてきたのにそれを微塵も感じ取れずに、紫苑はある種悔しい思いをしたんじゃないかと思います。
ネズミが上手に隠していたのだから気付けなくても無理はないのだと思いますが、それでもこんなに大きなことを隠されていたなんて、と。
読む側の私も驚き、悔しいというよりは悲しくなりました。一生消えない傷を、身体と記憶に刻み込まれてネズミは生きてきたのかと


・P172 ネズミが矯正施設の地下に収容された理由
知りたい! 知りたいです! が時間切れでした


・P174 ネズミの優しい笑み
怒りでも喜びでも、ネズミが感情を露わにしたら本当に美しいんだろうなと思います。
このシーン、向き合う決心をした紫苑を褒めるのでもあり、自分の中に踏み込むことを恐れない紫苑を嬉しく思う意味の笑みなのかなと想像したら幸せになりました。
ネズミには誰よりも幸せになってほしいです


・P176 ネズミの言葉
守ってくれた者に対してネズミは真摯に礼を述べられるのだと、気持ちが晴れた気がしました。
今までなかなか本心は明かしてもらえなかったので、素直にネズミが心を打ち明けるシーンがとても印象に残ります。
同じにはなれなくても支え合うことはできると口に出して確かめたことが、二人の強さになるんじゃないかと思いました。そうなってくれるといいな、と


・P184 見過ごす者は誰もが虐殺者
ネズミに重い言葉だなぁと思いました。現代を生きる私にも。
全てを救うことはできなくとも、少なくとも救えるはずだったものを見殺しにすることは手を下した者と同罪なのだということ、というのはとても重いです


・P189 「魔は泣かない」
なんだかサソリさんが可愛く思えました


・P196 来ないで、紫苑。とてもとても会いたい
鳥肌とか気持ち的なものとかがぶわっときました


・P199 そこはまぎれもなく、NO.6の世界だった
遂に、遂に……! 鳥肌がやまずにしばらくドキドキしました。内容を確認する為に開いた今も鳥肌が立ちました







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