危険な愛

□〜危険な愛〜第一話
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カシャッカシャッ

カメラマン「これでラストだ。すごくいいよ〜・・・よしっ!お疲れ様!」
メンバー全員「お疲れ様でした〜!」
ユノ「帰っていいですか?」
マネ「駄目だ。一人ずつの撮影がある・・・皆ここにいろよ。」
ユチョン「僕たち泊まるんですか?」
マネ「おぉ・・・明日、外の撮影を終えて、明後日はスタジオだ。」
ジュンス「明日!?じゃぁ今日サッカーしよう!」
マネ「とんでもない!(笑)」
カメラ「続けましょうか?」
マネ「えぇはい!ん〜ジュンスとチャンミン!いって来い!」
ジュ&チャ「はい。」
マネ「上着脱いで!!上着を脱がないと・・・ボールは置いて!」

ユノ「ファーァ・・・」
カシャッカシャッ
ユノ「おい!何だよ!よこせっ」
ジェジュン「ヤダ!」
ユチ「止めとけ、ジェジュンの宝物だ。」
ユノ「変な写真ばっか撮るんだ。」







〜その夜〜
ガチャッ
ユノ「おっ・・・ジェジュン!」
ジェ「どうした?」
ユノ「何でもないよ?あのさ・・・この脚本見た?」
ジェ「え?何コレ?」
ユノ「ファンが書いた!主役は俺たち二人!お前と俺の関係は!・・・その・・・ソウイウ関係なんだ。」
ジェ「何?」
ガチャッ
ユノ「ハァ〜・・・あれ?俺の衣装がないぞ?どこだ?」
バタンッ
ジェ「”ユンホの力強い腕が、ジェジュンの腰を抱いた・・・」
〜ジェジュン妄想モード〜
バンッ
ユノ「ジェジュン・・・お前・・・俺の気持ちわかるだろう?」
ジェ「えっ・・・何の事?」
ユノがジェジュンの手を取り自分の胸へ・・・
ユノ「ここに・・・お前がいる。」
ジェ「ユンホ・・・」
数秒間二人は見つめあい、そして抱き合った・・・。
〜現実に戻る〜
ジェ「コレは何だ!?なぜこんな話・・・ハァ・・・」
ガチャッ
ユノ「ジェジュン起きてる? 早く来いよ!」
バタンッ
ジェ「はぁっ?何をしたいんだ?まさか・・・。」
”ここに・・・お前がいる。”
ジェ「いや!こんなのただの作り話だ・・・。」

そのころジュンスとチャンミンは・・・。
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