Orijinal Story

□Love City 第三話
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ヒンミョンの前には、男物のスーツの専門店があった。
チ「はぁ!?何考えてるんですか?もしかして、このお店でお見合いする…」
キ「もう黙れ!いいからついて来い!」
グイッ
チ「どういうこと〜!」

〜数分後〜
キ「はい。コレは?」
チ「なんで、僕に渡してるんですか?」
キ「お前がスーツを着るからだよ。時計とか、香水は貸してやるから。」
チ「は!?勝手に決めないで下さい!大体、何で僕がスーツを着なきゃいけないんですか!」
キ「俺だけスーツ着てちゃ変だろ。俺の恋人役なんだからよ。」
チ「は…はぁ。」

〜5分後〜
キ「おぉ。それ似合ってるぞ。それにしろ。」
チ「そうですか?//似合ってます?」
キ「じゃぁ、会計するぞ。」
チ「え?でも、お金ないんですけど。」
キ「こんくらい俺が払うよ。」
チ「いけませんよ!」
そういって、ヒンミョンは値札を見た。
チ「こ…こんな値段…。僕、お金返せませんし、大体いいですって…」
キ「一日、俺の恋人だろ?恋人だったら、言う事に従えよ。」
チ「で…でも」
キ「いいから!早くしろ。」
チ「わかりました………お金返してって言わないで下さいよ?」
キ「いわねぇよ!俺をナメてんのか?」
チ「わかりましたよ!ハイ!払ってきてください!」
キ「命令すんな!」
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