*遙時

□■甘い痛み
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身体の痛みと甘く重い腰


―――――甘い痛み


会って早々に押し倒され。
まずは一度、と
そのまま床で愛されて。

流されるままぐったりとしていれば、
さあもう一度と抱き上げられ
アホ男の褥へと寝かされた。


「天真…」

「(絶対明日動けねぇ……)」

「私との逢瀬に別の事を考えるなど
余裕だね、天真?」



それから散々焦らされたと思えば、
死にそうになるまでイかされて。





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