*遙時
□■瑠璃稲妻
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共に笑った仲間の日々、重ねた決意。
全てが偽りだったなど、俺は信じない。
「…将、臣…!?
お前が、還内府だったのか…!?」
「…源九郎義経、源氏、頼朝の首
この俺が討ち取らせてもらうッ!」
キィンッ、
ぶつかり合う剣は何の為に、
幾度となく繰り返された
源氏と平家の長き戦。
誰がこの運命を選んだと言うんだ。
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