Long

□Story09
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コンコンってノックの後に、白石くんが中に入ってきた。




「名無しさん先生、今ちょっとええ?」




『あら?白石くん、どうしたの?』




白石くんが保健室にくるなんて珍しい。



怪我でもしたのかしら?って椅子から立ち上がると、白石くんは少し頬をそめた。




「あ・・あのな・・」




怪我はしてなさそうだし・・。委員会もまだ先。



そこでハッとした。まさか・・




『お仕置き・・されにきたの?』




「//うっ・・まぁ・・。」




言葉を濁しながら、私の目の前に立つ。




「///あの日から、毎日こうやねん」




私の手を自分の下半身に当てる。もうそこは硬くなっていた。



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