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□Work1
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放課後になり私は渋々部室に向かった。今日はマネージャーとしての初仕事。
『あれ?跡部くんだけ?』
部室に入るとそこには跡部くんの姿だけがあった。
跡部「あぁ、今日はマネージャーの仕事を教える」
跡部くんは私の手を掴み、そのままソファがある場所まで連れて行と、私をソファに押し倒してきた。
『ちょっと!跡部くん!何するの?』
私は跡部がしたい事がわからず、叫びながら体を起こそうとする。
跡部「おとなしくしろ!今から仕事を教えると言っただろ」
跡部は私の体をまたソファに倒す。
『仕事って……』
マネージャーの仕事ってドリンク作ったり、ケガの治療したりじゃないの?
なんで私はソファに寝かされてるわけ?
『何考えて……』
私は訳がわからず跡部くんの方を見ていると、跡部くんは急に私の上に乗っかってきた。
『えっ?跡部くん?何して…』
何が起こったの…?
跡部は私の言葉を遮るようにキスをしてきた。
『やめて!何するの!』
跡部「静かにしやがれ!」
『やだ!』
ようやく自分が置かれている状況に気づき、手足をバタつかせて暴れ出す。
跡部「チッ…暴れんじゃねぇよ」
跡部は暴れる私の両腕を左手で掴むと、右手をネクタイにかけネクタイを解き始める。
『やだ!やめてよ!』
必死に抵抗するが跡部に掴まれた腕はビクともしない。