短編小説

□セーラー戦士達の災難
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とある日……。



月野うさぎ。否。



セーラームーンといつもの仲間は、いつもの様に敵と戦っていた。しかし、今日の戦いはいつもの様で、いつもの様ではないのだ。

今回出現してきたセーラー戦士達の敵は、いつもの様な化け物の姿見の妖魔ではないのである。

普通に白衣を羽織ったニヤニヤと笑っている気味が悪い老人一人。
かなり質の悪そうなタキシードに身を包んでいて、これまたニヤニヤと下品な笑みを浮かべている若干老け気味な男であった。



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