ネタバレ&疑問点

□ヴォイジャー雑感
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まずは、なにがどうなったらこうなるのだろうか。と思う他ないのが、ヴォイジャーの締め括り。

つまり、ヴォイジャーの最終回。

ネットで一通り見てしまってのテレビだったので熱い思いはなく。

余談だが、私は本当にはまったらとことん飽きるまで見るタイプ。

だが、ヴォイジャーの最終回は一度見たらはまりもしなかった。逆を言うと、はまるどころか失望。


最終回好きな人、ごめんなさい。




コイツら誰だ?新キャラか?



と言わんばかりのレギュラークルーの性格、態度の豹変。改悪。



酷く改悪されていたのは、最終回を見たものにはわかるだろう。

チャコティ副長である。この改悪には、目を見張るものがあった。



最終回前、三四話くらいからチャコティとセブンがやけに絡みが多くなり、変な違和感があった。



本音をぶっちゃけてしまえば、私はヴォイジャーの最終回手前らへんから見るのを中断していた。



はっきりいえばずっとセブンとドクターのターンや、最終回にはヴォイジャーのお得意様の、タイムパラドックスネタだからである。




ヴォイジャーはこれを多用している。はっきり言おう。多すぎる。

脚本家が変わってからは時間ネタは増えていき、キャラは次々に改悪されていくわ(※艦長含む)。


とりあえず、後半になぜか出てきたケス。見事な改悪っぷりに前期ケスのファンもドン引きだった。

面影なんぞ欠片もなかった。
何故彼女はああなったのか。


私はケスにあまり思い入れはないのだが、あれは酷すぎるだろう。



凄まじい老化にも驚いたが、復讐劇に引いた。本当に何があった。



そしてシーズン5以降から、目立っていく艦長の独断専行っぷり。


一体全体、何が彼女をあそこまでスレさせていったのかが疑問だ。




そして、最終回になってからいきなりトムとベラナ並にイチャイチャしだしたチャコティとセブン。



この二人は改悪されすぎだ。例えが古いかもしれないが、メロドラマを見せられた気分になった。

最終回にメロドラマとか。勘弁。



ヴォイジャーは、いつからSFドラマからティーンエイジャー向け恋愛ドラマになったのだろうか。



艦長と提督がやけに対立している中で、シリアスな中でなぜコイツらの子供っぽい薄っぺらな恋愛を見なければならないのだろうか。



あの艦長!艦長!なチャコティが。と感じる付しもあったのだが。


艦長心配性。の、第一人者であったはずのチャコティが、なぜ艦長が大変な時に私事を取ったのか。



別段、セブンに頼まれたわけでもない。チャコティが自分から、天体測定ラボへと赴いたのである。


そしてあいつらがわちゃわちゃ抱き合ったりなシーンをいきなり見せられて流石にドン引きである。


艦長など目に入らないほどに、セブンを想っていたのだろうか。

そうなら、言葉は悪いがチャコティはその程度の男なのだろう。


確かにチャコティは、艦長に役職など考えずに強引に迫っていた。


あくまでも、艦長として接する彼女に嫌気がさしたのだろうか。



そうだとしたら、私はチャコティを嫌いになってしまいそうだが。

最終回が本当の彼だとしたら、彼は相当な自分勝手な野郎なのだ。




セブンとチャコティのカプを応援する人には悪いが、この二人には、ドクターとセブン以上に違和感が残るのだ。疑似恋愛にも近い。



Endgameはヴォイジャー一駄作。


さて、次は艦長まじ艦長ってことでガッツリ語っていこうと思う。






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